私の友人で、神戸市に在住のAYAさんが作詞・作曲された曲を、
私が編曲させていただき、UPいたしました。
MIDIがありますので、お気軽にお聴き下さい。
お聴きいただいたご意見・ご感想を、是非BBSやメールでお待ちしています。
※
著作権は作詞・作曲・編曲者にありますので、無断使用はご遠慮下さい。
森のゆうびんやさん
まだかな 森のゆうびんやさん
毎日 手紙を届けてくれる
大きなかばんを 肩にかけて
長くて急な 坂道を越え
どんなに暑い日も どんなに雨が降っても
私のために 届けてくれる
いつも いつも ありがとう
いえいえ 何てことありません
それより 君の喜ぶ顔が
ぼくには いちばん元気のもと
すてきな笑顔を ありがとう
自転車をこいで どんなに遠いところへも
みんなの笑顔に 会うために
今日も どこかを 走ってる
みんなの笑顔が ぼくにとっては
何より 元気のもとだから
このひとときがあればいいね
さあ起きましょう 朝が来ました
顔を洗って 歯を磨いて
服を着替えて 髪を整えて
ひととおりできたら食卓へ
今日のメニューは パンとミルクと
ハムエッグには キャロットソテーを
ビタミンCも いっぱいとらなきゃね
とれたてのイチゴ添えてみました
窓から差し込む 日差し浴びて
草花にも話しかけてみよう
きっと 一日分の元気が
わき上がってくるから
おかえりなさい お疲れ様でした
服を着替えて リラックスして
さあ とりあえず 何はさておき
パパには つめたーいビール お注ぎしましょう
今日もいろいろあったけど
このひとときがあればいいね
またあしたも がんばれるような
そんな気がしてくるから
なにかいいことあるような
そんな気がしてくるから
大好きなあの木
空にも届きそうな 赤い実のなる大きな木
どんなに強い風が 吹いてもびくともしない
悲しいことがあると いつもあの木に登ってた
みんなが小さく見えて 悲しいこともきえてった
ひとりぼっちで 寂しい時
なにも言わないけど ぼくをなぐさめてくれた
きっと ぼくの気持ちがわかるんだよ
ぼくは大きくなって 赤い実のなる木の町を
とても悲しいけれど しばらくお別れをした
どんな遠くにいても いつもささえてくれてた木
なのに今はもういない ぼくの大切なあの木が
いったい だれが あんなひどいこと
ビルなんて 車なんて みんないらないから
どうか お願い あの木に会わせて!
聖 夜
星のふる夜 きらめく空
だれもが 感じてる おだやかな時
目をとじて 心に 届くひかりを
胸に抱きしめて いつくしみ想い
星のふる夜 やさしい空
白いこの街を 見守っている
星の子たちは きっと 忘れないでしょう
クリスマス・イブの夜に 待っていること
目をとじて 心に 届くひかりを
明日へのちからにして 希望にかえて