トピックス  〜 TOPICS 〜


鹿児島県南九州市の平成22年12月の市報へ、
「南九州市民歌」 作曲公募の優秀賞受賞について、次のように発表されました。



南九州市民歌のメロディー決定!  〜受賞者の発表〜

 南九州市民歌の歌詞決定に引き続き、メロディーを募集したところ、全国からたくさんの心のこもった作品の応募がありました。ありがとうございました。
 応募総数256通、うち鹿児島県内から161通(うち南九州市内から76通)、県外から95通(全国27都道府県)でした。

 全ての応募作品を、市が委嘱する市民歌選考委員会および制定委員会において、慎重に審査を行い、次のとおり各賞を決定しました。

 最優秀賞 (賞金10万円および1万円相当特産品)  1名
 優秀賞 (賞金3万円および5千円相当特産品)  児玉(新潟県) ほか1名
 佳作 (5千円相当特産品)  10名



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【 新潟県十日町市の地域新聞 「週報とおかまち」 H21.1.1 発行分に、
十日町地域シルバー人材センター賛歌「我らシルバー」 (編曲・児玉)について、次のように報道されました。】



賛歌「我らシルバー」 CD化   十日町地域シルバー人材センター  念願叶い実現

 十日町地域シルバー人材センターのシンボル愛唱歌「我らシルバー」は、同センター創立20周年の平成18年に作られたが、会員の念願が叶ってCD化され、今年2月頃には有料での頒布ができるまでに準備が進められている。この歌は、会員同士がお互いに励まし合たり、自分達が働くシルバーの宣伝などを目的に作られた。会員が作詞・作曲し、合唱も会員有志自らが行った。十日町市民吹奏楽団の演奏もあり、完成とお披露目が待たれている。

 十日町シルバー人材センターの賛歌を作ろうとしていた当時は、全国的にもそれぞれが自分たちの歌を持ちたいという気運が盛り上がっていた。現在では既にCD化されたシルバーも多くある。

 格調の高い賛歌をめざしていた十日町地域シルバー人材センターでは、ゆっくりと準備を進めてきた。作詞は、同センターの会員でもあり、日本作詞家連盟会員、県作詞作曲家協会理事の小杉軍平さんが担当した。作曲は元十日町市民合唱団指揮者の根津孝二さんが担当した。

 この曲を聴いた市民吹奏楽団がマーチバージョンの曲にしたいという意向から全面的な協力体制をとり、作曲にも力を示している児玉さんが吹奏楽演奏用に編曲して仕上げた。

 昨年(注・平成20年)の12月7日に、市民会館ホールにおいて作曲者の根津さんの指揮で市民吹奏楽団演奏の録音が行われた。その直後から同センターの会員から歌が好きな有志を募って本格的な合唱の練習を開始した。

 歌ができた3年目から、会員は班別の研修会や理事会、総会、親睦会から忘年会など、ことあるごとに歌ってきただけに、正式な合唱への仕上げも早かった。30人ほどで取り組み、数回の練習を経て12月21日に専門の歌の吹き込みをやり、暮れには歌の録音も無事に済ませることができた。

 既にCD化している全国の他のシルバー人材センターの歌は、演歌的なものが多いとされることから、十日町地域シルバー人材センターでは、演奏や編曲は市民吹奏楽団の全面的な協力を得たものの、全て自分たち会員の手作り賛歌に自信を示している。

 完成した際には、全国に発信し「十日町シルバーここにあり」の意気を示そうと心待ちにしている。

 作詞を担当した小杉さんは、「我々シルバーのために一生懸命作詞した歌に素晴らしい曲が付いた。そしてそれを会員が歌い、市民吹奏楽団が演奏してくれ良いものになった。折々に歌われ、会員を勇気付けるものになってほしい。いつまでも歌いつながれることを願っている。」と喜びを語る。

 また作曲と指揮を担当した根津さんは「他のシルバー人材センターの歌に比べて問題にならない良いものができたと思っている。市民吹奏楽団や児玉さんの協力には感謝している。とにかく夢のある話が現実のものになり、ワクワクするような思いをしてきた。完成が楽しみで仕方がない。」と出来上がりを首を長くして待っている。

 CDはカラオケ用のインストバージョン、マーチバージョン、合唱歌入りのインストの3種類構成になる予定。200枚が制作され1,300円くらいの予定。




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【 宮城県石巻市ほかの地域新聞 「石巻日日新聞」 H15.9.10 発行分に、
H15.9.1 の宮城県桃生郡矢本町での演奏会
「童謡とリコーダー」 について、次のように報道されました。】



初企画 リコーダーコンサートを   矢本リコーダーサークル  新潟在住の児玉さん招き

 矢本リコーダーサークル主催の「童謡とリコーダー」がこのほど、矢本町大曲コミュニティーセンターで、新潟県十日町市在住のリコーダー奏者・児玉さんを招いて開かれた。

 同サークルは、リコーダー好きの小学生の集まり。多くの人にリコーダーを楽しむ機会を提供しようと、初めて企画したコンサート。当日は、親子連れなど約70人が会場を訪れた。

 新潟県からこの日のために訪れた児玉さんは、言語障害を持ちながら、長年にわたって十日町市民吹奏楽団でトロンボーン奏者として活躍。さらにリコーダー奏者、アマチュア作曲家、アマチュア将棋六段と多彩な才能の持ち主。

 会場では、子どもたちのために「ドラえもんのうた」、「サザエさん」などのアニメソングを演奏したり、年配の人たちのために「青い山脈」、「斎太郎節」なども披露し、来場者を楽しませていた。




【 宮城県石巻市ほかの地域新聞 「石巻かほく」 H15.9.3 発行分に、
H15.9.1 の宮城県桃生郡矢本町での演奏会
「童謡とリコーダー」 について、次のように報道されました。】



癒し運んだ優しい音色   矢本 リコーダー奏者招き演奏会

 矢本町の大曲コミュニティーセンターで1日夜、リコーダー奏者児玉さんを招いた演奏会「童謡とリコーダー」が開かれた。優しく素朴なリコーダーの音色は、宮城県連続地震で被害のあった同町に一服の癒しを運んだ。

 児玉さんは新潟県の十日町リコーダーアンサンブルのメンバー。2001年に全日本吹奏楽コンクール課題曲作曲公募で佳作に入賞するなど、演奏活動に加え、作曲・編曲活動にも力を発揮している。矢本東小校歌のリコーダーアンサンブルの編曲も手掛けた。

 この日の演奏会は、リコーダー好きの矢本東小児童と父母らで構成する「矢本リコーダーサークル」(白岩代表)が主催し、子どもたちは、編曲者の児玉さんと初めて校歌を一緒に演奏した。

 児玉さんはこのほか「月の沙漠」「赤とんぼ」などの童謡、唱歌をはじめ、アニメソングなど9曲を演奏した。




【 宮城県石巻市ほかの地域新聞 「石巻日日新聞」 H15.8.28 発行分に、
H15.9.1 の宮城県桃生郡矢本町での演奏会 「童謡とリコーダー」 について、
次のように予告の報道がされました。】



童謡とリコーダー コンサート   矢本町大曲コミセン  新潟県から児玉氏を招き

 「童謡とリコーダー」コンサートが、9月1日午後7時から矢本町大曲コミュニティセンターで開かれる。ゲストに新潟県十日町リコーダーアンサンブルの児玉氏を迎える。入場は無料。

 当日は、懐かしい童謡を美しいリコーダーで奏でるとともに、ドラえもん、サザエさんなどのアニメソング、懐メロの青い山脈、民謡の斎太郎節など、子どもからお年寄りまで楽しめるプログラムとなっている。

 ゲストの児玉さんは、言語障害のハンディを持ちながら、アマチュア作曲家、リコーダー奏者、アマチュア将棋六段と多彩な才能の持ち主だ。

 なお、この事業は、国立オリンピックセンターの子ども夢基金を活用している。




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「週報とおかまち」紙 H13.11.30(金)に、十日町市民吹奏楽団第27回定期演奏会での
「陽気なポルカとワルツ」の演奏が、次のように報道されました。



児玉氏作曲の作品も  名誉指揮者が来演、定期演奏会

 

十日町市民吹奏楽団の「第27回定期演奏会」が、11月24日(土)市民会館ホールで開かれ、中学校や高校の吹奏楽部員、一般ファンなど600人近くが来場した。

 同楽団の名誉指揮者・渡辺英雄氏と常任指揮者・亀貝隆氏の指揮のもと、交響組曲「もののけ姫」や「ジュラシックパーク」、「スパイ大作戦のテーマ」など広く知られているアニメや映画音楽を中心に演奏を披露し、来場者の心をひき付けた。

 また、市内の児玉さんが作曲した今年の朝日作曲賞入賞作品「陽気なポルカとワルツ」も特別に演奏され、日頃の努力が讃えられた。



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【 新潟県十日町市・中魚沼郡の地域新聞 「週報とおかまち」 H13.8.3 と、「十日町新聞」 H13.8.5に、
トップページでお伝えした「陽気なポルカとワルツ」の佳作受賞が次のように報道されました。 】




★★ 「週報とおかまち」への掲載文 ★★
〜 全日本吹奏楽の課題曲作曲公募に初入賞 〜


 (社)全日本吹奏楽連盟・朝日新聞社主催の「全日本吹奏楽コンクール課題曲作曲公募・第12回朝日作曲賞」の審査が行われ、児玉さんの作品「陽気なポルカとワルツ」が佳作に入賞した。同公募は翌年またはそれ以降の年の課題曲の候補作品とする曲を決めるもので、採用まではいかなかった。

 児玉さんは十日町リコーダーアンサンブルに所属し、県リコーダー教育研究会の理事でもある。以前は十日町市民吹奏楽団員としてトロンボーンの演奏で活躍していた。その当時の平成2年から毎年この作曲公募に挑戦し続けてきた。しかし、1次予選審査を4回通過した実績はあるものの入賞はなく、今回が初めてとなる。

 全日本吹奏楽連盟から佳作受賞のファックスが入ったときは大変喜んだ。「アマチュアで楽しみながら作曲している。コンクール課題曲作曲公募への応募は励みのため。入賞するなんて信じられない。」と嬉しさを表している。

 楽器を使わないで、頭の中で作曲する特異な才能がある。南中学校時代は生徒会歌の募集に応募して採用されたこともある。また、市民吹奏楽団時代に仲間から要請され、「十日町小唄行進曲」を編曲したこともある。

 今回佳作に入賞した曲は、ポルカの4分の2拍子とワルツの4分の3拍子を組み合わせた軽快なもの。「経済環境の悪さなどで暗くなりがち、とにかく明るく楽しい曲を作りたくて取り組んだ。それが認められて嬉しい。」と語る。

 全国から52作品の応募があり、9作品が1次審査(フル・スコア)を通過した。今回は採用に惜しいところまでいき、自信にもなった。「今後も応募を続けていきたい。課題曲に選ばれることが夢であり、頑張っていきたい。」と抱負を語る。




★★ 「十日町新聞」への掲載文  ★★
〜 朝日作曲賞に入賞し、賞金10万円を手に 〜


 全日本吹奏楽コンクールの課題曲を公募する第12回「朝日作曲賞」の佳作に、十日町市の児玉さんの「陽気なポルカとワルツ」が入賞し、賞金10万円を手にした。

 同賞は、来年実施される全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の課題曲を選定するもので、同コンクールには郡市内からも毎年多くの団体が出場している。フル・スコア(吹奏楽器全部の譜面)による第1次審査と、プロ吹奏楽団による試奏の第2次審査があり、最高賞の朝日作曲賞には賞金100万円が贈られる。

 入賞は難しいことで知られ、特に1次審査のフル・スコアが難関で、今回も全国から応募された52作品中、1次審査を通過したのはわずか9作品。入賞した児玉さんの作品は、22種類の楽器を使った34パートを譜面とする、明るい行進曲風に仕上がっている。

 平成2年から毎年同賞に挑戦している児玉さんは、これまで1次審査がコンデンス・スコア(ピアノ譜のようなもの)であった頃4回通過したが、入賞は初となる。残念ながら課題曲には選出されなかったものの、大きな励みとなった。

 小学生時代から作曲に興味を抱き、南中3年生の昭和53年には全校募集の「生徒会歌」に児玉さんの曲が採用され、平成4年には川治公民館音頭も作曲している。

 児玉さんは言語障害のハンデをかかえながらも作曲・編曲活動やリコーダーの演奏などにも取り組んでおり、県リコーダー教育研究会理事や十日町リコーダーアンサンブルのメンバーとして活躍している。

 児玉さんは「まさか入賞できるとは思っていなかっただけに驚いている」と喜びを語り、「今度は採用を目指したい」とさらなる挑戦に意欲を燃やしていた。




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【 新潟県十日町市・中魚沼郡の地域新聞「十日町新聞」H4.6.20発行分に、「作曲・編曲作品紹介」の
ページの中の「川治(かわじ)公民館音頭」制定について、次のように報道されました。】



演歌調の歌に振り付けも  −  川治地区公民館、珍しい公民館音頭を発表

 峠麓の 八箇の沢に
川を挟んで 山本川治
流れ下れば 高山と
少し離れた 城北の・・・

 川治地域の地名と公民館の年間活動を歌い文句にした「川治公民館音頭」が完成し、(平成4年6月)14日、川治小学校体育館で行われた地区敬老会の席上披露された。これは「地域との連絡を密にし、心豊かで新時代的教育活動の推進」を新年度の重点目標にしている同地区公民館が、その活動の一つとして制作したもので、公民館の歌としては全国でも異例。

 公民館音頭は、同館の館長補佐が作詞し、児玉さん作曲、岡本さん歌で、いずれも地域住民手作りの作品で、市民吹奏楽団の演奏をバックにユニークな演歌調のメロディーになっている。また、同館の健康教室講師が振り付けをしており、歌と踊りで公民館事業の推進に役立てたいとしている。






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